記事サムネイル

リピーターの獲得② ~SNSの活用Ⅰ~次は②-Ⅱ。ややこしい・・・

あとで読む この記事は 4 分くらいで読めると思います

シリーズ記事

リピーター獲得の障壁

今回はこんなお話

  • まずはSNSの活用法
  • SNSは始めるハードルは低いが有効に利用するのは難しい

前回の記事では、どんなに良い商品を提供しても、どんなに良いサービスを提供しても、どんなに満足しても、客がなかなかリピーターにならない理由は

  • 客は忘れる。
  • 客は後悔する。

大きくこの二つに集約されます。と書きました。

そこで、まず「忘れられないため」によく使われるツールが、DMやメールマガジンなどです。

最近ではTwitter・Facebook・LINEなどのSNSを利用する企業・店舗も増えていますね。

これらは、定期的に情報を発信することができるので、記憶の片隅に追いやられないようにするためには、非常に有効な手段といえるでしょう。

DMは顧客のデータベースが無いとできないので、飲食店には少々難しいですが、SNSの利用ならば比較的ハードルも低いですよね。

顧客データベース

小規模の飲食店ではほとんど意識されませんが、顧客のデータベースがあれば、リピーターの獲得はもちろん、様々な経営戦略をたてることが可能になります。

たとえば、顧客を、性別・来店回数・来店人数・最終来店日・単価などで分類し、それぞれの客層に合わせた情報の発信や、キャンペーンの実施、メニューの改訂など、戦略の幅が大きく広がります。

そのあたりについては、また別のコラムで掘り下げていこうと思います。

notes

SNSは有効に使えていないケースが多い

先述した通り、各種SNSの利用はハードルが低く、最小限の時間と手間で実行することができます。

ですが、ハードルの低さゆえに、有効に利用されていないケースが非常に多いのも事実です。

有効に利用されていないケースの中で代表的なものを挙げます。

  1. 店のSNSアカウントが周知されていない。
  2. ほとんど投稿をしない、投稿頻度が低い。
  3. 投稿内容が各種SNSの特性と合致していない。
  4. 店の情報発信源がSNSのみで、公式ウェブサイトが無い。

bridge-b03

SNSを始めただけでは、インターネットを利用した宣伝・広告の、いわばスタート地点に立ったに過ぎません。

店のSNSアカウントを周知させ、こまめに投稿をし、かつ各種SNSの特性を把握しなければいけません。

4番目の「公式ウェブサイトが無い」に関しては、リピーターの獲得よりも、新規客の獲得に作用するケースが多いので、今回は除外して話をすすめます。

宣伝の宣伝?
  1. 店のSNSアカウントが周知されていない。
  2. ほとんど投稿をしない、投稿頻度が低い。
  3. 投稿内容が各種SNSの特性と合致していない。

では、まず1番目。

ウェブサイトにも通じることなのですが、各種SNSは始めただけでは何の意味もありません。

店のSNSアカウントを知ってもらい、見てもらわなければ、ただの独り言と同じになってしまいますよね。

ですから、SNSを始めたら、積極的に宣伝するようにしましょう。

どうやって宣伝しようか?

来店した客が、店のSNSアカウントをフォローするように仕向ける、言い方を変えれば、客がフォローしたくなる仕掛けを作るのが一番です。

  • フォロワーの方にはお得な情報をお届けします。
  • 友達登録している方限定のクーポンを定期配信しています。
  • 限定メニューをいち早くお知らせします。
  • 希少な食材の入荷をお知らせします。
  • 新規でフォロワーになってくれた方、1ドリンク無料

などなど、お店のコンセプトから外れていなければ、なんでもいいです。

これらの告知を、卓上POPなど客の目につきやすく、かつその場ですぐに登録できる場所に配置するだけでも少しずつ効果が出るはずです。もちろん、QRコードは必須です。

ただし、クーポン発行に関しては慎重に行わなければいけません。

極端な値引き、会計全体からの割引、ランチなど基本的に1オーダーのものを安くするなど、「お得」を通り越して「安売り」になっているクーポンを発行すると、クーポンを発行しなければ客が来ない、という最悪な状況になりかねません。

  • 人気商品を一つだけ値引きする。
  • 新商品を値引きする(新商品のテストをかねることができる)。
  • 基本1オーダーの場合、本来セットに含まれていないものを安く追加できる。

など、あくまで「お得」の範囲内で行い、「安売り」にならないようにしてください。

知ってもらえばチャンスは広がる

これらの情報を発信していることが周知されれば、まずは客の興味を引き、新規客にもフォローしてもらえる可能性が広がります。

それが、たとえ即来店につながらなくとも、定期的に投稿さえしていれば、少なくとも「忘れられない」という効果はうまれるので、決して無駄にはなりません。

というわけで、まず一つ目の注意点「SNSアカウントを周知しなければ無意味」でした。

To Be Continued...

今回のまとめ

  • SNSを始めたら、SNSアカウントを宣伝しよう。
  • 宣伝は、客の目につくところ、すぐに登録できるところで。
  • クーポンの発行は慎重に。
ダンノ(DANNO) 3段調節ハードル 5台1組 D177
ダンノ(DANNO)

売り上げランキング: 13,746